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登紀子の「土の日」ライブVol.12 「8・11から見えること」

一番ホットな月、8月の「土の日」ライブです。
戦後の世界を決定づけた1945年8月とまっすぐ向き合ってみたいと思い、ゲストに作家の小林エリカさんをお迎えします。小説「マダム・キュリーと朝食を」「トリニティ、トリニティ、トリニティ」やマンガ「光の子ども(1~3)」などの連作で、人類が核の世紀を迎えることになった歴史を書いていらっしゃるエリカさん。
この8月6日封切りになった映画「太陽の子」に描かれた日本における原爆製造のことなどにも触れていただきます。
8月の終戦前後の私自身のエピソードや、私の近著「哲さんの声が聞こえるー中村哲医師の見たアフガンの光」についても語り合います。
午後4時からです。ぜひお見逃しなく。

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小林エリカ こばやし・えりか

作家、マンガ家。8月にはじめての絵本『わたしは しなない おんなのこ』(岩崎書店)刊行予定。最新刊はシャーロック・ホームズ翻訳家の父の生と死を描いた『最後の挨拶 His Last Bow』。
2014年『マダム・キュリーと朝食を』(集英社)で第27回三島由紀夫賞候補、第151回芥川龍之介賞候補。
小説『トリニティ、トリニティ、トリニティ』(集英社)で第7回鉄犬ヘテロトピア文学賞受賞。
他の著書に短編集『彼女は鏡の中を覗きこむ』(集英社)、アンネ・フランクと実父の日記をモチーフにした『親愛なるキティーたちへ』(リトルモア)、コミック『光の子ども』1〜3(リトルモア)など。
主な個展に「最後の挨拶 His Last Bow」(2019年、Yamamoto Keiko Rochaix、ロンドン)、「野鳥の森 1F」(2019年、Yutaka Kikutake Gallery、東京)、グループ展に「話しているのは誰? 現代美術に潜む文学」(2019年、国立新美術館、東京)など。
https://erikakobayashi.com

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#小林エリカ
#加藤登紀子
#中村哲

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